2013年 04月 18日
ルーマニアの童話 ~母ヤギと3匹のコヤギ~
ルーマニア料理教室に主催メンバーのお二方もお越し頂いたことがあるのですが、NPO法人 「西東京子育てコム」さんの情報誌に「国際交流」をテーマのことを掲載されるとのことで、ルーマニアのことも載せて頂けることになりました。
ルーマニアのことを知ってもらえる機会が増えてうれしいです♪
記事掲載にあたり、ルーマニアの絵本、童話について質問があり主人に聞いてみると
「母ヤギと3匹の子ヤギ」の話が有名だよ~、と。
詳しく調べてみると 「ヤギと3匹の子ヤギ」(ルーマニア語では Capra cu trei iezi ) 1875年に作家、詩人であるIon Creganga 氏によって執筆されたお話。とのこと。
このお話、結構シュールなんですよね^-^;
3匹の子ヤギと母ヤギ- ある日、お母さんヤギが買い物にいくので、ある歌をお母さんが歌うので、その歌が聞こえるまで、危ないからドアを絶対開けてはいけないよ。といって出かけます。
それを木陰で悪い狼が聞いていて、お母さんヤギが出かけた後に、お母さんヤギが歌った歌をドアの前で歌い、中に入ろうとします。
一番年下の子ヤギが「お母さんの声と違う!」といい、一度目は開けなかったドア。
ところが声を変えて再びやってきた狼。また一番下の子ヤギが「お母さんじゃない気がする!」と言ったにもかかわらず、一番年上の子ヤギは、ドアを開けてしまいます!!
一番年上のヤギと真ん中の子ヤギは、不幸にも狼に食べられてしまい、暖炉の中にいた一番下の子ヤギだけが助かります。
お母さんヤギが買い物から帰ってきて、出かける前に子ヤギ達に教えた歌を歌います。
年下の子ヤギだけが出てきて、何があったのかを涙ながらに母親に訴えます。
そこで、お母さんヤギは買ってきた材料で、ご馳走を作ります(注:ルーマニアでは、誰かが亡くなった後、豪華な食卓を、親戚や近所の人と囲むのが一般的です。ルーマニア式の弔いなんですね。きっと)
外に、穴を堀り、火を焚き、上にわらを敷き、その上に蝋で作った椅子と、豪華な食事がのったテーブルを用意します。
それから狼を探し、母親はそ知らぬ顔をし「息子2人が何者かによって食べられてしまった。これから、弔いの食事をするので、ぜひ来てくれないか?」と狼を誘います。
狼は喜んで、母ヤギの後をついていき、豪華な食事を平らげ、ご満悦。
そのうち掘った穴から椅子に火がうつり、蝋の椅子はどんどん溶けていき、掘られた穴の中で、火だるまになって死んでしまいます。
。。。こんな感じの話です。
2匹の子ヤギは、赤ずきんちゃんの話のように狼のお腹から出てくるのかな?と思っていたので、ちょっとショックでした
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同じヤギつながりなのですが、日本でも発売されているのは
ヤギとギンのすず

こちらは、そこまでシュールじゃないかな?Amazonでも購入できますよ(*^^*)
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